2008年4月25日金曜日

ギャラリーみるめ③・山崎仁 個展





2Fのカフェでお茶をしていると、今回「みるめ」の個展で作品出品している画家の山崎仁先生(写真)がいらっしゃいました。山崎先生は「生命力やエネルギー」をテーマに抽象画を描いています。とても穏やかなお人柄で、優しい雰囲気をお持ちの方です。

絵画のインスピレーションはもっぱら風景から得ることが多いとか。山崎先生は、川崎在住なので、風景と言っても身近な多摩川の水の流れや空、草木などに触発されるようです。風景を見た時に生まれた感動を記憶し、それを絵画で表現します。

赤い作品は「気」という題名で、先生のお気に入りでもあるそうです。私は見ていて情熱のようなものを感じました。ちょうど日々感動した体験をブログに綴って伝えたい!という気持ちが熱くなる、エネルギーみたいなものです。

緑色の作品は「風」。私は多摩川で見た野花を思い出しました。自然の草花がゆらゆらと風に吹かれてキラキラと輝いている瞬間、という感じです。

蒼い作品は「幻」。私はこの作品を見たとき「雨上がり」のような感じを受けました。ジーンとした湿度を湛えたイメージです。この深みのあるなんとも言えない蒼い色味が好きですね。

今回はこうして抽象画をじっくり堪能することができました。その結果、抽象画は感情の動きによって、様々な見え方がしてくるのを感じました。

皆さんはどう思われますか?作品をご覧になって、感じたことを教えて下さい。

展覧会は、4/29(火)まで行っています。興味のある方は、ぜひ、ギャラリー「みるめ」で直接作品に触れてみて下さい。

山崎仁 個展

4/17(木)~29(火)
11:00-18:30 (最終日17:00まで)
ギャラリーカフェ みるめ
東京都調布市布田2-32-8(調布駅徒歩3分)
℡ 042-288-2120

山崎先生、今日はありがとうございました。今後の作品展開も楽しみにしております。

ギャラリーみるめ②・カフェ




さて、2Fのカフェに行ってみました。フォルムが綺麗なデンマーク製のチェアに座るとゆったりと落ち着きます。

オーナーの森さん自らが淹れてくださる炭火焙煎のコーヒーが美味しいそうです。私はミルクティーをオーダーしました。コーヒーカップはコレクションされているのか、素敵なものばかりです。

私も以前、美術関係の仕事をしていたので、共通の話題があるかもしれないと思い、森さんに色々と聞いてみました。調布在住の彫刻家・掛井五郎先生についてご存知かどうかを聞いてみたところ、2度ほど「みるめ」に掛井先生ご自身が来て下さったとのこと。

また、森さんも掛井先生の絵画作品もお持ちということで、特別に作品を見せて下さいました。これは嬉しかったです!久し振りに掛井先生の作品が見られて(しかもとってもいい絵でした。)本当にラッキーです。ありがとうございました。

アート作品を眺めながらこんな素敵なカフェでオーナーと会話が弾むとワクワクします。特に私はこういう精神が充足するエクスペリエンスが好きです。ふわっとした爽やかな心持ちになれます。アートにはそういう力があるのではないでしょうか。

ギャラリーみるめ①





今回は、調布にあるアートギャラリーの紹介をいたします。

今日初めて通った路地沿いにこんな素敵なギャラリーを発見。清々しい光を感じ、吸い込まれるように中に入ってみました。

このギャラリーは1年半前に女性オーナー森さんがオープンした現代アートを中心に展示する「gallery&cafeみるめ」です。洒落た建築物で目を引く「みるめ」は野沢正光氏の設計によるもの。1Fがギャラリーで2Fがカフェになっています。現在「みるめ」では、山崎仁氏の抽象絵画の個展が開催されています。

「みるめ」とは歌ことばで海藻という意味で、「海松布」または、「水松布」と書くそうです。古今集の時代に掛けことばとして歌に詠まれたとか。現代短歌に親しむオーナーがそう説明して下さいました。

「海松布」や「水松布」の言葉の文字を見つめているとこの調布の「布ぬの」や多摩川の「水みず」などを連想させて、ギャラリーがこの調布の街にしっくりあっているような気がします。あらためて日本語の美しさを認識しました。

高い感性をお持ちのオーナーならではのアートギャラリー…これからご案内いたします。


ギャラリーカフェ みるめ
東京都調布市布田2-32-8(調布駅徒歩3分)
℡ 042-288-2120
11:00-18:30
http://mirume.com/
水曜定休

2008年4月22日火曜日

西調布のレストラン・BRASSERIE コパンでランチ






さて、BRASSERIE コパンで私が頂いたランチコースを紹介いたします。

まず、美味しいそうな前菜が出てきました。盛り付けが綺麗ですね。これは美味しい!

次に、パン(オリーブオイル付き)とメインのパスタ「きのことベーコンのトマトソース」が来ました。きのこはエリンギ、シメジ、エノキダケなどが入っていて大盛りかと思うくらいにボリューム満点でしす。かなりお腹いっぱいになりました。

食後には、冷えたプレートにバルサミコソースで和えたミックスフルーツとバニラアイスクリームのデザートと薫り高いカフェです。

このランチコースで¥1,080でした。リーズナブルですよね。一品一品、丁寧に作られていて、食べていて幸せな気分になりました。気さくな店主との会話も盛り上がり、本当に楽しいひと時でした。ごちそうさまでした。

オーナーも、これからはもっと地元のお客さんが増えて欲しいとお話していました。一人でも家族連れでも楽しめるレストランですのでぜひ、訪ねてみてください。

BRASSERIE コパン
住所:調布市 上石原 1-39-5 西調布駅前センタービル 2F
TEL: 042-480-9356
平日:12:00~15:00(14:30ラストオーダー)18:00~24:00(22:30ラストオーダー)
土曜日:12:00~15:00 18:00~24:00(22:30ラストオーダー)
日曜日定休

※現在、BRASSERIE コパンでは、お料理を運ぶ接客のアルバイト(1日3時間程度)を募集中。興味のある人は上記電話番号までご連絡ください。

西調布のレストラン・BRASSERIE コパン




西調布駅すぐ近くにある西洋レストラン「BRASSERIE コパン」のランチを食べてみることにしました。中に入ると、こじんまりとした家庭的な雰囲気のお店で和みます。

「BRASSERIE コパン」のオーナーはもともと企業で商品開発などを手がけていたようでしたが、地元にお店を持ちたいという長年の希望がかなって半年ほど前にこのレストランをここ西調布にオープンしました。

ランチとディナーの営業で、特にランチタイムはこの地域周辺に勤務する会社員の人たちや主婦の方々で賑わうようです。私が行った時間はお昼過ぎの2時頃でしたので、お客さんは私一人。せっかくなので、オーナーに地元について色々と尋ねてみました。

このオーナーは調布市のお隣にある府中市で育った関係で、府中・調布周辺地域について親切にいろいろと教えてくれました。例えば、先日私が行った調布飛行場は戦前は旧日本陸軍が使用していた飛行場だったとか、敗戦後は、その周辺地域が米軍に占領され、「関東村」と呼ばれるアメリカ人の居住区域だったとか。今では、このエリアは大きな公園になりインターナショナルスクールがあります。

お店の人とこうして会話することで地域についてまた新しい発見がありました。地域情報、ありがとうございます。今後の調布スタディーズの参考にさせて頂きます。

2008年4月19日土曜日

味の素スタジアム・サッカー文化


サッカーの試合が終わるとFC東京のチームのメンバーがサポーターや観客席に向かって歩いてきて挨拶をしました。私も間近で選手たちを見ることができました。黒いスーツを着ているのはFC東京の城福浩監督です。

スタジアム内には子供を連れた家族が多いこと。日頃サッカーをやっているに違いないチビッ子達もたくさん来ていました。プロの試合がこんな近くで見られていいですよね。こうやって本物を見ることで、「あの選手のようにプレイしたい。」などと目標ができたりしますね。そういう子どもたちを心から応援したいです。

夫の話だと、Jリーグが立ちあがって今年で16年以上経つとか。Jリーグが設立された時に小学生だった人達が今では立派なJリーガーとしてサッカーチームで活躍しています。野球の方が盛んだった日本としては、このように急速にサッカー文化が盛り上がったのことが珍しいのでしょう。

夫によるとその盛り上がりの背景には、小さい頃に見たテレビアニメ「キャプテン翼」のサッカー漫画にあると確信しています。子どもたちは漫画に影響されて翼のようになりたくてサッカーを始めたのですね。納得です。

味の素スタジアム・「FC東京」VS「川崎フロンターレ」






4月19日16:00、ついにキックオフ。ゲーム開始です。

前半は川崎フロンターレのチョン・テセ選手に1点の先制点を取られました。やっぱり強い、川崎フロンターレ!

でも、FC東京も負けずに1点入れます。1:1になりました。その後、川崎フロンターレがもう1点。FC東京も負けじと1点入れて前半は2:2の同点で終わります。

さて、ハーフタイム後、後半戦では選手交代としてコート内に入った瞬間の大竹洋平選手が(FC東京)1点入れました。彼は今年高校を卒業したばかりの18歳の若き期待の選手です。ゴールの決定力にはテクニックを感じさせます。サポーターも観客も声を上げて総立ちで興奮気味です。FC東京がリードしました。

さらにFC東京の今野泰幸選手がもう1点入れて、FC東京:川崎フロンターレは4:2で試合終了になりました。FC東京おめでとう!

味の素スタジアム・Jリーグ観戦





調布・飛田給にある味の素スタジアムに行ってきました!味の素スタジアムはサッカー専門のスタジアムです。

夫は、過去に日本におけるワールドカップやトヨタカップでの試合を見に行ったことがあるほどのサッカー好きです。どちらかというとヨーロッパのサッカーに興味があるようですが、地元にサッカーのスタジアムがあるので、ぜひ、Jリーグを見てみたいということで来ました。私も彼の話を聞いて、ずっとサッカー観戦には興味をもっていましたが、プロの試合を生で見るのは今回が初めてです。

当日券は自由席ですと一人¥2,500。前売り券だと¥2,100(コンビニで購入可)。ちなみにこの情報はレオ君に教えてもらいました。彼も今日この試合を見に来ているそうです。

飛田給駅からスタジアムの道は混んでいました。試合前から熱気が感じられました。

それもそのはず、今日の試合は味スタがホームグランドである「FC東京」VS「川崎フロンターレ」による多摩川クラシコと呼ばれる伝統の一戦だからです。

スタジアム内に入ると、両サポーターがすごい盛り上がっていました。TVで見るのより迫力ありますね。青×赤はFC東京、水色×白は川崎フロンターレのサポーターたちです。

2008年4月17日木曜日

ちょうふだぞう やさしい手作りショップ






「ちょうふだぞう」内には調布市内の福祉作業所で作られたお菓子の他、数々の手作り作品が展示・販売されています。

目を引いたのは、陶芸作品。形は均一でないけれど、一つ一つにパワーがみなぎる力強い造形です。作品を見ると作る人のピュアな感性が伝わります。

これらの福祉作業所で作られた品々はネットショップ「FUKUSAKU」でも販売されています。バラエティ豊かなネットショップもぜひ、チェックしてみてください。

ところで、この日、「ちょうふだぞう」のカフェに遊びに来ていたレオ君と会いました。彼は、福祉作業所で実際にケーキやプリンを作っています。「いつも美味しいプリンを作っています。」という彼の言葉は本物です。話していると誠実で本当に心がきれいなんですね。レオ君は市内の別のカフェで仕事をしているそう。

彼は、サッカーファンらしく飛田給にある味の素スタジアムのサッカー観戦についての情報を詳しく教えてくれました。私の夫もいつかサッカーの試合を見に行きたいと言っていたので、早速この情報を夫に伝えよう!と張り切って家に帰りました。レオ君、ありがとう。また会いに来ますね!

ちょうふだぞう やさしいカフェ



調布の旧甲州街道から布田方面に向かう途中に可愛らしいカフェを発見。「手作りパン・ケーキ」という看板を見て、思わず中に入ってみました。

席に着いてカフェとケーキをオーダーすることに。あれ、なんか安い!

カフェが¥100、ケーキが¥200! ケーキセットで¥300とは!

実はここは「ちょうふだぞう」という調布市の福祉団体が運営する障害者の就労を支援するための施設なのです。この1Fにあるティールームでは、知的障害を持つメンバーが実習や研修を通して社会で就職する準備を行っています。

ケーキは調布市の知的障害者が福祉作業所で手作りで心をこめて作っています。私が頂いたケーキは「ボンタンケーキ」。ボンタンの果実が入った手作りのスポンジケーキは本当に美味しかったです。

カフェ:ちょうふだぞう
住所: 東京都調布市布田2-29-1
営業時間:10:30~18:30(毎週日曜定休)

2008年4月15日火曜日

映画の街・調布③<日活撮影所見学>







日活芸術学院で、一通り学校の説明が終わると、今度は学院事務局の男性スタッフが来て下さり私を撮影所内を一緒に回りながらご案内して下さるとのこと。ちなみにこのスタッフの方は、以前映画美術担当をされていたそうです。

まず、見せていただいたのは、撮影スタジオです。9つ程の撮影スタジオがありました。私は仕事でファッションフォトや物撮り等のスチール撮影の仕事に携わったことがあるのですが、それに比べ映画の世界はスケールが大きいです。地面が「土」という特殊なスタジオもありました。これは主に時代劇ものの撮影に使われるそうです。

それから、映画美術の現場であるスタジオも拝見しました。写真にあるのは、背景などのセットを組むための大道具を作る場所です。建築現場さながらの大掛かりな現場でした。

最後に、撮影の小道具として使われる倉庫にも足を運びました。時代性を再現するために、古い形のテレビや照明、電化製品、靴やカバンなどが所狭しと並べています。今ではどこにも手に入らない、古めかしい小道具が沢山ありました。

余談ですが、北野武監督の新作映画『アキレスと亀』(2008年秋公開予定)の撮影もこの日活撮影所で行われています。クランクアップは今月の中旬ということで、現在、撮影はラストスパート中。

ちなみに内容は、北野扮する売れない画家が夢を捨てきれない物語で、彼を支え続ける妻(樋口可南子)との夫婦愛も描かれます。北野武監督自らが描き下ろした数十点にも及ぶ絵画作品も登場するそうです。面白そうですね。

さて、今回は幸運にも映画製作の裏側を体験することができました。日活芸術学院のスタッフの方々がとても熱心で、学校とこの撮影所に本当に愛情を持っているのが伝わってきました。

こうして日本映画の製作現場を知ることで、私は改めて「人を大事にする」という古くからの良き価値観を脈々と受け継いでいる日本映画業界の精神を確認することができました。今後の日本映画の発展と映画業界の人材育成を願わずにはいられません。

日活撮影所の前を通るたびに私は今日のこの温かい経験を思い出すことでしょう。

映画の街・調布②<日活芸術学院>


日活撮影所には日活が運営しているスクールで、映画業界の次世代を育てる専門学校「日活芸術学院」があります。

私はこの撮影所に中にある映画の学校に興味があり、また実際に撮影所はどのようなものなのかを体験したく、思い切って学校見学をさせてもらうことにしました。

日活芸術学院の門を叩くと、学院事務局の女性広報の方が、学院の説明やカリキュラムの内容を丁寧に教えて下さり、キャンパスライフのDVDまで見ました。アンケートで希望科目とコースを聞かれたので、私は映像科の「美術コース」希望欄にチェックを入れました。

映像科のコースはこの他、<プロデューサー>、<監督>、<撮影・照明>、<録音>、<スクリプター>、<特殊メイク>、<シナリオ>があります。そして、俳優を目指すための演技科があります。これを見て分かるように、映画製作するのにはこのような役割のスタッフ大勢が協力して一つの作品を作り上げていくのです。

この学校の特徴は、冒頭にも述べたように日本でただ一つの撮影所内にある映画の学校であることです。そして、第一線で活躍する講師群が充実していること。また、学校で学びながらプロの現場を「現場実習」というかたちで実際の製作アシスタントとして参加実習できることです。

「現場で使える人材を育てる」というポリシーが根底にあるので、学校も実習現場のプロも学生をしっかり面倒見ていくと事務局の方は力説していました。

実習として与えられたプロの映画製作の現場で、時折、学生が行き詰ってパタリと現場に来なくなってしまうこともあるとか。そんな時も、現場スタッフが熱心にその学生の自宅まで訪問して仕事を完成するまでケアするそうです。

「人材は労働力としての一時的な使い捨てではない。業界を担う人材に育ってほしい。将来も一緒に働きたい。だから現場スタッフは学生に自分の技術を一生懸命に教えます。」という事務局の方の言葉が印象的でした。

この話を聞いて、映画の世界って結構、人間関係における「人情」的な部分が残っているのだなと思いました。私がそう言うと、事務局の方は「はい、どちらかというと古い世界だと思います。でもこうやって人を大切にし、長い時間を共有するところだからこそいい作品が作れるのだと思います。現在プロとして活躍している方々も昔は諸先輩方にしっかりと面倒を見てもらって育っていった経緯があるのですよ。」とおっしゃっていました。

映画の街・調布①<角川大映撮影所と日活撮影所>






意外と知られていないのは、調布が「映画の街」であることです。

毎年3月には5日間「調布映画祭」が催され、市民のために調布市グリーンホールで無料で話題作や名画が上映されます。

なぜ、調布市がそんなに映画に力を入れるのか?それは、この調布に3大映画撮影所の2つ「角川大映撮影所」「日活撮影所」が存在するからです。これまで数々の日本映画はこの調布市多摩川にある撮影所で作られてきました。

角川大映撮影所と日活撮影所は、今から54年前に京王電鉄の誘致により調布に設立されました。フィルムの現像ができるくらいの澄んだ空気と多摩川の水が映画製作に適したのでしょう。今では分割され、規模が縮小した角川大映と日活の撮影所は当時、同じ一つの撮影所として広大な敷地内にあり、東洋一のハリウッドと呼ばれたそうです。

2008年4月13日日曜日

多摩川の野花③<シロツメクサのフラワーアート>




プロのフラワーアーティストに野花を使って王冠を作ってもらったのが新鮮で嬉しくなりました。

自宅に持ち帰って早速撮影。今回のフラワーの撮影は由夏ちゃんによるもの。素敵なリースのようにも見えますね。

自然の物って素朴で主張しない美しさがありますよね。さりげない。こうして眺めていると、「調和」というキーワードが頭に浮かんできました。調和がとれているものがなんとも美しいと感じる自分がいます…。

多摩川の野花②<シロツメクサで王冠づくり>






シロツメクサも見つけました!

私や妹の結婚式でセンスのいいブーケを制作してくれたの由夏ちゃんは、ここでシロツメクサを摘んで編み出しました。そうです、シロツメクサを使って「王冠」を作り始めたのです。小さい頃、女の子は誰でも作ったことがありますよね。

さすがはフラワーアーティスト、手さばきが慣れていて早い。シロツメクサ以外にピンク色のカラスエンドウやクローバーも入れてどんどん編んでいきます。

ちょうどいい大きさになり、野花による丸い王冠ができました。

多摩川の野花①







調布の魅力は自然がまだあちこちに残っていること。

昨日は、高校時代からの親友でフラワーアーティストでもある由夏ちゃんが調布にある私の自宅に遊びに来てくれました。ランチをごちそうした後、ぶらりと多摩川まで散策に。

多摩川沿いは野花の宝庫。じっくりと見てみると、昔親しんだ懐かしい可愛い草花が生えています。

ここにあったのは、クローバー、ヒメオドリコソウ、ヨモギ、カラスエンドウ等など。すべて春の野花ですね。

ここに来れば、春の訪れが感じられます。

2008年4月11日金曜日

調布市市民プラザあくろす④<七宝焼ブローチ完成> 



ついに、作品が完成しました。

アンティーク風な真鍮ゴールドにブルーの七宝焼きが入ったブローチが出来上がりました。出来栄えはいかがでしょう!?

それにしても今回は、普段できない貴重な体験ができて、とても満足しました。

オープンなスペースで幾つものサークルが同じ場所で(仕切りがないのがいいですね。)同時に活動をしているのを見学でき、興味があれば材料費負担のみで体験制作も可能です。きっかけがあれば、身近で活動を始められます。土日に活動しているサークルもあるので、仕事をしている人も参加しやすいですね。

私も帰りに受付で「サークルガイドブック」というものを頂いたので、どんな活動がされているのかチェックしてみようと思っています。調布市内の詳しい活動内容はこちらでもご覧になれます。http://gakusyu.chofu-city.jp/

家庭や仕事とは別に、コツコツと個人的追究活動を持つのもいいものですね。多様な側面を持った人は、魅力的に感じます。また、楽しみながら何かを追究することで、今までとは違う新しい自分自身に遭遇することもあります。実はこの私も独自の地域研究「調布スタディーズ」を始めて、そんな気分になっております…。

調布市市民プラザあくろす③<七宝体験教室>






さて、松田先生に勧められるまま、この日私は七宝焼きのブローチを作ることになりました。

まず、アクセサリーの土台となる銅の台金具を選び、その上に色ガラスの粉をまんべんなく乗せていきます。

私は、深い瑠璃色が好きなので、「紺青」と呼ばれる色をベースに、その上に銀箔を乗せることにしました。
銀箔を乗せた後、一度電気炉で焼成。そしてその上にさらに「メルヘンブルー」という淡いブルー色のガラス質粉末を乗せることに。

印象に残ったのは、この色ガラスのそれぞれの色のネーミング。「ヒスイ」、「サンゴ」、「アイボリー」…。グレーでも「大地のグレー」とか「森のグレー」と区別があります。このガラスの粉末は宝石のような鉱物からできているのでしょう。

再度焼成して、七宝ガラスが完成。最後に作品の縁をヤスリで削って形を整えて、台金具に接着剤で留めます。

制作途中、その時々でサークルのおばあ様達はとても優しく教えてくれました。松田先生、虹の皆様、ありがとうございました。

2008年4月10日木曜日

調布市市民プラザあくろす②<虹(七宝)サークル見学>





「はばたき」のスペースを奥まで行くと、七宝ガラスのアクセサリーを創作するサークルのグループに遭遇しました。

シルバーのジュエリーを作っていた関係で、私は小さくて、きらきらと美しく輝くものには反応してしまいます。思わず、「見学しても良いですか?」とお願いしたところ、グループの方々は快く受け入れてくださいました。

松田玲子先生(写真右の白いセーターの方)率いるこの七宝ガラスのお教室名は、「虹」(にじ)。写真にある色とりどりのアクセサリー作品群は松田玲子先生による制作です。このお教室は、調布市内で何十年もの間を活を続けているそうです。松田先生を初め、生徒さんは皆60-70代の品の良いおばあ様達で、若々しく感性豊かなお洒落な方々ばかりでした。おばあ様達のゆったりとしていて、優しい雰囲気も和みました。

さてこのお教室、年々生徒さんの数が少なくなってきているという切実なお話をお聞きしました。私も微力ながらブログでこうやって活動状況を紹介させて頂くことにしました。

「あなたも興味があればぜひ、今日ここで体験制作してみれば?誰でもきれいに出来るわよ。」と松田先生に勧められ、私も一つ作品を作ることに・・・。さあどうなることやら。

お教室: 虹(七宝)  月謝制(材料費別)
講師:  松田玲子先生
活動日: 毎月第2・第4水曜日 13:00-16:00
場所:  あくろす2F

現在、「虹」では、生徒さんを募集中ですので七宝に興味がある人はぜひ訪ねてみてください。

調布市市民プラザあくろす①



調布市内でも高層分譲マンションが立ち並ぶマンションシティ、国領エリア。この国領駅前の商業施設・コクティー内(2F/3F)には「調布市市民プラザあくろす」があります。

私はこの「調布市市民プラザあくろす」ではどんな活動がなされているのかに興味があったので、早速行ってみました。2Fにある受付の女性スタッフが親切にこの施設について説明してくれました。

すぐ入ると「はばたき」と呼ばれる大きなオープンスペースがあり、多くの人々がグループになって賑やかな雰囲気を醸し出しています。幾つものテーブルがひと固まりになって、人々が集い、何やら手芸や創作活動を行っています。主に年配の女性たちが多く見られました。ここでは、編み物、書道、刺繍、勉強会などのサークル活動をしたり、PTAの会合やボランティア団体の打ち合わせができたりと、市民であれば誰でも使えるスペースなのです。時折、一人でお弁当を持って来て食べている人もいるとか。

こんなところに市民に開放されたオープンスペースがあったなんて、と感動しました。

2008年4月8日火曜日

西光寺で花祭<花御堂>




花祭は正式には灌仏会(かんぶつえ)と呼ばれます。

草花で飾った花御堂(はなみどう)を作り、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たします。誕生仏の像をその中央に安置し、それぞれが柄杓で像に甘茶をかけて祝うのが風習となっています。

西光寺に安置されていたお釈迦様の姿がなんとも凛々しく感じました。桶の周りには椿が飾られ、色とりどりのお花で囲まれていて、美しく引き立っています。

今年はこうしてお釈迦様に会えて良かったとしみじみ思いました。何かいいことが起こることを願って・・・・。

西光寺で花祭




西調布駅から数分の旧甲州街道沿いに「西光寺」という天台宗のお寺があります。

門の左側には大きな近藤勇の座像があるように、幕末のヒーロー新撰組局長・近藤勇にゆかりがあるお寺でもあります。1834年に現在の調布市野水に生まれた近藤勇は、1867年に新撰組を組織し、出陣する途中に故郷であるこの地の西光寺に立ち寄り休憩をし、そこでは盛大な歓待を受けたとか。

さて、4月8日の今日はお釈迦様の誕生日であり、それを祝う花祭がこの西光寺でも行われていました。

幼少時代に奈良で過ごし、仏教系の女子高に通い、大学時代は仏教国タイで暮らした経験のある私は、仏教行事の中でも特にこの花祭が大好きなんです。

西光寺の花祭では、子供たちに無料で甘茶とお菓子のお土産がふるまわれます。残念ながら今日はあいにくの雨でしたので、ほとんど子供たちを見かけませんでした。地元に根づいた毎年恒例の行事なので、晴れると幼稚園生や小学生が沢山駆けつけるそうです。

このようなお寺の存在によって、この地域の子供たちは小さい頃にちゃんと花祭の体験をしているのだなあと嬉しく思いました。今日は私もお寺で甘茶を頂きました。

西光寺:
調布市上石原1-28-3

2008年4月6日日曜日

調布飛行場<プロペラカフェ>





調布飛行場には、いい感じのカフェ・「プロペラカフェ」があります。デートスポットとしてここはお勧めです。カフェは滑走路の真横にあるので、飛行機が飛ぶのを眺めながらお茶ができます。

私たちが座った席からは車庫(?)に置いてある美しい飛行機が見えました。よく見ると本当にデザインが美しい。これは明らかに日本製ではないですね。実際に、ドイツ製やイギリス製の小型機だそうです。色やデザインからヨーロッパの香りがします。

この飛行場、実はVOGUEやSPUR等のモード雑誌のファッションページの撮影場所としてよく使われているようです。カフェに撮影後のポラロイド写真が幾つも張ってありました。フォトグラファーにとっては、洗練されたオブジェとしての飛行機、そして空がどこまでも続くオープンな空間がファッションフォトにはもってこいのロケーションなのですね。納得です。

ちなみに、ここでオーダーしたキャラメルマキアートとアップルレモネードは味が濃くて美味しかったです。
また遊びに行きたいスポットですね。

調布飛行場







調布に飛行場があるのは意外に知られていないところ。今日は天気が良かったで、夫と一緒に「調布飛行場」に足を伸ばしました。

新中央航空では、毎日、調布から大島、新島、神津島などの伊豆諸島への運航をしています。しかも、ここから25-40分で伊豆諸島に着いてしまいます。私も以前はフェリーで伊豆大島に数回行ったことがありますが、こんな近くから飛行機が出ていることを知って、伊豆諸島がより身近に感じました。

珍しい小型機を見た夫は、小型機に乗ってみたいからという理由から、今度伊豆諸島に旅行に行こうか、などと言い出しました。私としてはここからガラスアートが有名な新島に遊びに行きたいなあと思っているところです。

飛行場の近くには子供向けの小さな公園もありました。小さな子供が沢山!おおはしゃぎで遊んでいました。写真にある公園の奥には管制塔が見えます。特に男の子にとっては飛行機見ながら遊べるなんて夢の公園なんでしょうね。

2008年4月4日金曜日

夕日



こんなきれいな夕日は久し振りに見ました。あまりに美しい空の色だったので、自宅のベランダから撮影。

この空の色は、パリのモンマルトルから見たのとそっくりです。フィレンツェ近郊のフィエーゾレという丘からも見えました。街が夕日に優しく包まれているような光景です。

でもここは、調布です。少し感覚を研ぎ澄ましていると、日常でもこういう景色にふっと出会える瞬間がありますね。わざわざ海外に出かけなくとも…身近に体験できます。

2008年4月2日水曜日

英国陶磁器Aynsleyのお店






以前に夫の友人が、私たちの結婚祝いのためにAynsley(エインズレイ)という英国ブランドのティーカップセットをプレゼントしてくれました(写真)。さすがは、英国留学経験を持つ彼ならではのチョイス。カップの内側に「エリザベス・ローズ」と呼ばれる繊細な花柄が絵付されていて、とても華やかな雰囲気が特徴です。そのブランドの日本における輸入総代理店のショールーム&お店がこの調布の上石原にあります。

お店の人に聞くとカップやソーサーの縁は24金が使われいてるとのこと。ティーカップの他、陶器で作られた花や動物の置物までありました。特に一つ一つ手作りのアニバーサリーフラワーシリーズ(陶花)は、若い女性が誕生月のフラワーを選んで自分のために買っていくとか。ギフトにも喜ばれそうですね。百貨店に比べ、品揃えは豊富です。好きなものがあれば、少しずつコレクションしていくのもよいかもしれません。

英国人のデザイナーは、来日するたびに日本の桜や九谷焼の絵付けなどに感化され、それがデザインに反映されているそう。ちょうど春の季節に相応しい桜をモチーフにした「Cherry Blossom」シリーズも出ていました。

住宅街近くのこんなところにお店があるなんて、ちょっと驚きです。


会社:エインズレイ・ジャパン株式会社
住所:東京都調布市上石原2-21-1-1F
TEL:042-440-2566