2008年6月28日土曜日

アキレスと亀



以前に調布の日活撮影所を見学したときに書いた記事でも紹介しましたが、日活撮影所で製作された北野武監督の新作映画「アキレスと亀」の公式HPが公開されました。

アキレスと亀のHP:http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/
劇場で映画が公開されるのはこの秋9月20日(土)からに決まったそうです。

予告編を見ましたが、なかなか面白そうです。北野武自らが描いた作品も出てきました。こんな絵を描くんだと、見るのが楽しみです。

過去に北野武映画では「Dolls」や「菊次郎の夏」を見ましたが、この監督は、人間関係の中で生まれる情とか自己犠牲、優しさとかをうまく表現する人だなと思いました。西洋にはない日本人独特の感情表現が描かれていると思います。特に、人間関係が希薄になりつつある現代だからこそ、学ぶものがあるのではないかと思います。

今回の映画・「アキレスと亀」で描かれるのは夢を追いかける夫婦の物語です。

映画からどんなことが感じられるか、今から期待してしまいます。

2008年6月22日日曜日

めじろ作業所で名刺作成


調布スタディーズを始めたばかりの頃に、友人から名刺を作成するように勧められたこともあり、数か月前にめじろ作業所で名刺を作成しました。

地域について書いていると様々な人との出会いがあるので、自分の名刺があると何かと便利です。名刺にブログアドレスも入れましたので、ブログをご覧いただくきっかけにもなります。

さて、めじろ作業所では、朝の11時頃にに名刺を50枚オーダーしたところ、その日の午後3時頃には出来上がるとのことでした。版下をチェックし、仕上がりイメージも確認し、OKであればその場で印刷してくれます。

名刺の裏面端っこに「この名刺はめじろ作業所で作成しました。」と入れると、めじろ作業所の宣伝・PR代として100円引き(100枚以上)になるので、それもお願いしました。

私の場合、モノクロの名刺なので、版下代込みで¥1200(50枚)でできました。地元でリーズナブル且つスピーディにできてしまい感心しました。

名刺の数が多くないので一枚一枚、大事に使おうと思います。調布市民としての特に会社名や肩書のないシンプルな個人の名刺を持つのもいいですね。

印刷工房・めじろ作業所



今回は、調布と布田の間の旧甲州街道沿いにある印刷工房・めじろ作業所を紹介します。

私は、同じ旧甲州街道沿いで近くにあるカフェ・ちょうふだぞうに行く時に、この印刷工房を発見しました。

めじろ作業所では、ハガキの版下作成(年賀状・暑中見舞い・案内状など)からオリジナル名刺・封筒・便せんなどを好きなデザインでオーダー・作成することができます。また、チラシやポスター、カレンダーなども制作・印刷できます。

料金もとてもリーズナブルです。詳しい料金表はこちらでご覧いただけます。
http://www.mejiro-s.com/contents/img/pdf/price_list.pdf

めじろ作業所の外観写真(上)をご覧いただくと分かるようにお店の前には電動車イスがいくつかありますね。つまり、めじろ作業所は身体障害者が社会参加・活動を通して地域に貢献するために作られた福祉作業所なのです。

施設長の方によると、10年ほど前に設立されためじろ作業所では、身体障害者の方の他、事故や大病などで通常通り職場復帰できない人たち約20名が会員となってこの作業所で働いています。調布市内で福祉作業所としての印刷工房はここ一つしかないそうです。

印刷工房・めじろ作業所
住所:調布市布田2-47-2 カームネス中村1F
TEL:042-443-1633
FAX: 042-443-1632
営業時間 月曜日~金曜日 (土日祝日休み)
10:00~16:00
HP:http://www.mejiro-s.com/

2008年6月18日水曜日

LIVING STONEの器に花を活ける




今日は、LIVING STONEの器に花を活けてみました。

niwa-coyaのオーナーさんには、この器の形のだと上に伸びているお花より、横に流れるようなラインの草花を活けるといいですよ、とアドバイスを受けました。また、さり気ない野花の方が合うと聞きましたので、自宅の周りを歩きながら、何かいい花はないかと探しました。

活けたのは、近所に咲いていた小さな朝顔。ほんのりピンクで涼しげです。自宅にあったアイビーのつたと一緒に花器に入れました。

それから近くの神社に沢山生えていた白い花弁が印象的だったドクダミの花も入れてみました。ドクダミの花弁って良く見ると形がきれいで、マットな質感がいいですね。

最後に、空き地に咲いていたアジサイも。

この器にどんな花が合うかな~と考えながら、最近は近所や多摩川の土手を歩くときは注意深く草花を観察しています。そんな楽しみが増えました。

2008年6月16日月曜日

LIVING STONEの古代オリエントの聖杯




LIVING STONEの新たな作品が増えていた中で、私はまた美しい作品と出会ってしまいました。

笹本雅行さんが製作した花器なのですが、私にはその形から「聖杯」に見えました。

笹本さんに創作のイメージを聞くと、やはり発掘された古代オリエントの杯のようなものを想像した、とおっしゃっていました。

自宅に持ち帰り、実家から譲り受けた栗の木の座卓の中央に配置、中には天然石の小石を入れました。

私が尊敬する写真家で古美術商でもあった杉本博司氏の言葉を借りて、この作品について表現すると次のようになります。

「私にとって、本当に美しいと思えるのものは、時間に耐えてあるものである。時間、その容赦なく押し寄せてくる腐食の力、すべてを土に返そうとする意志。それに耐えて生き残った形と色。創造されたものは弱いものから順次、時間によって処刑されていく。あるものは革命の戦火により、あるものは大地震により、あるものは風化し、あるものは水没し、あるものは捕らわれの身となり美術館の倉庫に幽閉されたりする。

それらのあらゆる災難を生きのびながら、永遠の時間の海を渡っていくのだ。河原の石が、上流から流れ下る間に丸く美しい形になるように、時間に磨かれたものは当初持っていた媚や主張、極彩色や誇張をそぎとられ、まるで、あたかも昔からそこにそのようにあったような美しいものになるのである。」

(『苔のむすまで』杉本博司著より抜粋)

LIVING STONEの作家さんとの面会




昨日は、niwa-coyaさんにLIVING STONEの笹本雅行さんと竹内陽子さんのお二人が在廊していました。

先日購入した作品について直接聞いてみたかったので、お会いできて良かったです。嬉しいことに私のブログもご覧頂いていたようでした。

笹本さんによるとお二人は益子近くの茂木というところに工房を構えて個展を中心に制作活動し、10数年経つそうです。

今回は、前回私が行った時の作品に加えさらに新しい作品も増えていて、ギャラリー内もパワーアップしていたように感じました。

個展をする際にはその会場の雰囲気やイメージに合わせて作品作りをするそうです。niwa-coyaさんの場合は空間も素敵なので、特別に作家をインスパイアさせるのでしょうか。オブジェのような作品や、ユーモア溢れるデザインの器が多く展示されていました。また、仙川近くにはそんなアーティな作品を求めるお客さんも沢山いるのだと改めて思いました。

笹本さん、竹内さん、お忙しい中、お話頂きましてありがとうございました。

2008年6月15日日曜日

niwa-coyaさんでカフェ




今日は、先日行ったniwa-coyaさんにまた行ってきました。

先日に引き続き、LIVING STONEの展覧会中で、本日は作家さんが在廊するというインフォメーションをniwa-coyaさんから頂いたので、ぜひ、お会いしてみたくなりました。

日曜日だったこともあり、ギャラリーは沢山のお客さんで賑わっていました。

niwa-coyaさんではギャラリー内で美味しいお食事やお茶が頂けます。

私がオーダーしたのはホットチャイ。チャイの入っていたカップは市埼恵美子さんとういう女性の陶芸家が製作した作品でした。

テーブルの角にはLIVING STONEの作品(花器)がさり気なく置かれ展示されています。

また、私が座ったテーブルの横の壁面にはLIVING STONEの天使の羽根+トルソーの作品が展示されていました。

美しい作品に囲まれながら、贅沢なひと時が過ごせました。

2008年6月10日火曜日

LIVING STONEの天使の羽根・マリア像



niwa-coyaさんで長い時間をかけてひとつひとつの作品を見ていたら私も家に持ち帰りたくなりました。

しかし、どれもいい作品でしたのでどれにしようか迷いました。

こちらが私が購入した笹本雅行さん製作のオブジェのような作品です。写真をご覧いただくと分かるのですが、トルソーと椅子がひと組なっていて、椅子の右側には天使の羽根が生えています。トルソーは女性のような美しいしなやかな体つきで、天使の羽根の椅子に座っています。

この組み合わせを見て、私はレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「受胎告知」に出てくる大天使ガブリエルと聖母マリアを思い出しました。

私の勝手なイマジネーションですが、この天使(椅子)とマリア(トルソー)が合体したような不思議なオブジェです。

作家はどのようなイメージで作ったのでしょうか。とても関心がありますので、お会いして聞いてみたいものです。

niwa-coyaさんで「LIVING STONE」作陶展開催中





niwa-coyaさんでは6/3(火)~29(日)まで「LIVING STONE」作陶展が開催されています。LIVING STONEは、益子にある陶芸作家の笹本雅行さんと竹内陽子さんによる工房です。

niwa-coyaさんが最も力を入れている作品の一つだそうで、今回で3度目の展覧会です。

作品は、実用的な食器類(マグカップやお皿等)から彫刻のようなオブジェ作品まで多数展示されていました。どれも新しく製作されたものなのに、何百年も土に埋まっていて発掘されたような深みがあるアンティークな風合いが魅力です。デザインや形がどことなく西洋的な雰囲気が漂っています。

niwa-coyaさんのご主人によると、LIVING STONEの笹本雅行さんの作品は年々進化しているようで、最近では、実用的な器というより、造形的で現代美術ようなオブジェ作品を作ってくることが多いそうです。今回の作品にもそれが表れていました。

一方、竹内陽子さんの作品は普段使いできそうな器が多く、特にトルコブルーを使った青い器の色がきれいで欲しくなりました。

それにしても展示作品はniwa-coyaさんのギャラリーに見事に溶け込んでいますね。こんな空間に並べられて、作品も気持ち良さそうに喜んでいるように見えました。

作家さんは、6/15(日)にniwa-coyaさんに在廊予定です。ご興味のある方は、ぜひ、行ってみてください。

LIVING STONE
笹本雅行・竹内陽子作陶展
会場:ギャラリー・niwa-coya
会期:2008年6月3日(火)~29日(日)
時間:11:00~18:00 月曜日定休

仙川のギャラリー・niwa-coya



仙川は、調布の中でも最も文化的な街ではないかと私は思います。

仙川には小澤征爾を生み出した音大・桐朋学園があります。そして文豪・武者小路実篤記念館と公園があります。最近では、建築家の安藤忠雄氏が手がけた「安藤ストリート」と呼ばれる通りに東京アートミュージアムせんがわ劇場などができて、仙川は、より洗練された雰囲気を持つ街並みとして知られています。

さらには、商店街が充実し、個人がやっている可愛いショップやレストラン等が幾つもあります。今回紹介するギャラリー・niwa-coyaもその一つです。

niwa-coyaさんは、桐朋学園の裏手の住宅街の中にひっそりと佇む素敵なギャラリーです。その名の通り、庭の中にある小屋のようです。エントランスを入ると、草木と季節の花々が迎えてくれます。私が行ったときは、ちょうど大きなアジサイの花が咲いていました。雨に濡れたしっとりとした感じが良かったですね。

住宅街を歩いていて自然に囲まれたこんな可愛いギャラリーがあると、ふと足をとめて中に入ってみたくなりますね。

住所:調布市若葉町1-28-28
TEL:03-5315-2848
京王線仙川駅から徒歩7分 
オープン:11:00-18:00 月曜日定休
HP:http://www.niwa-coya.com/

2008年6月3日火曜日

調布の靴メーカー・エースコーポレーション





今回は、調布に本社を構える靴メーカー「エースコーポレーション」を紹介します。

エースコーポレーションの靴は全国の百貨店や専門店に卸されています。

私はヨーロッパデザインの靴を好んで履いていますが、一年ほど前に冠婚葬祭用に新宿の高島屋で黒いパンプスを購入したことがあります。その時購入したブランドがたまたまこのエースコーポレーションのものでした。デパートの売り場の人の丁寧な接客が印象に残ったのと、「このメーカーの本社が調布にあります。」という話を聞いて、どこにあるんだろう?と関心がありました。

数か月前、家の近くを歩いていたら、この会社の大きなビルが住宅街の下石原にあるのを発見。

早速ホームページを調べてみると1958年に創業の歴史ある会社のようです。正統派デザインの靴を作り続け、もう半世紀経っています。

ちなみに、エースコーポレーションでは年に2回(春夏・秋冬)、近隣に住む人たちのために「謝恩セール」が調布本社で行われています。

先週末にちょうどこの春夏のセールが開催されていたので、私も行ってみました。

私が今回買ったのは、シルバーの皮のサンダルです。

このサンダルに惹かれたのは、ウェッジソール部分が凝っていること。エースコーポレーションの人によると、ソールは高地で育った「桜の木」を使っていて、職人さんがひとつひとつ手彫りで作っていること。もちろん、全て日本製です。上質な靴のヒールは、丈夫な桜の木で作られていることを知りました。中国や東南アジア産の安いサンダルのほとんどが、ソール部分は木製以外で作られているそうです。

手彫りなので量産ができないため、このサンダルは限定品でした。これからの季節に向けて大活躍しそうです。

今後も、調布にあるユニークな企業があれば、こうやって紹介していきたいです。

株式会社エースコーポレーション
所在地 〒182-0034 東京都調布市下石原3-21-3
電話番号 TEL:042-484-0151(代)
ホームページ:http://www.acecorporation.co.jp

2008年6月1日日曜日

カフェ大好き・新発売のアイスクリーム





今日は晴れたので夫と一緒に多摩川をサイクリング。その後、のどが乾いたので「カフェ大好き」に立ち寄りました。

お店のウィンドーには「12周年記念セールでメニュー全品が30%OFF」(5/31(土)と6/1(日))との張り紙が。入ってみると知的障害者の人たちが働く「カフェ大好き」がオープンしてちょうど12周年を迎えたそうです。

カフェ大好きでは、新しくイタリアンジェラート(¥300)を販売していたので、早速こちらを食べてみました。

フレーバーは「マスカルボーネ・フランボワーズ」、「チョコレート」、「コーヒー」、「胡麻」、「搾りたてミルク」、「オレンジシャーベット」、「抹茶」等など。それぞれ少しずつテイスティングさせて頂きましたが、全て安定剤を使わない、本格派且つ自然な味のアイスクリームでした。福祉作業所で心を込めて作られた新商品・「ハッピー・アイスクリーム」、これはお勧めです。

私たちがオーダーして食べたのはコーヒーアイスクリームとオレンジシャーベット。コーヒー味は薫り高く大人っぽいテイスト、オレンジシャーベットは果肉が入っていてさっぱりしていてとても美味しかったです。

それにしても、12年も経っているのに、店内はとてもきれいなんです。

前回もお会いした職員の後藤さんにそれについて聞いてみると、毎日、カフェのオープン前後にスタッフみんなで雑巾がけのお掃除をするそうです。だから、10年経ってもきれいなお店なんだそうです。

「掃除は何事においても基本」とおっしゃっていた後藤さんのお言葉に説得力がありました。

これからも魅力的なメニューと温かいおもてなしに出会える「カフェ大好き」に遊びに行きますね。

カフェ大好き
住所 調布市多摩川5-7-4 京王多摩川88ビル1階
電話 042(481)3933
定休日 ・月曜日・祝日・夏期休業(お盆付近1週間)
営業時間 火~土曜日9:30~11:00 11:45~18:00
     日曜日  10:30~17:30
アクセス 京王相模原線 京王多摩川駅下車徒歩1分