2008年7月29日火曜日

空の色





もう7月も終わりですね。暑い日が続きますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

写真は、ここ数日間の夕方6時から7時にかけて調布の自宅から見えた空です。窓から不思議な色合いの光景が広がっていたので思わず撮影してしまいました。

合成写真でもないのにこんな幻想的な空でした。きれいですね。東京の空はどこでもこんな風に見えるのでしょうか?

このブログを見てくれた方の中でも、最近この色の空を見ていたのでしたら、私と同じような感覚を共有できて幸いです。

2008年7月21日月曜日

マインズショップの切り花





マインズショップの切り花を自宅で活けたものを紹介します。

花が自宅にあると暮らしが華やぎます。昔、華道を習っていましたが、今は堅苦しく考えずにラフに活けています。

色や形を見ていると、本当に綺麗だなと自然の美しさに見とれてしまいます。

以前に、伊豆大島に住むアーティストから何十本もの大島産のガーベラの花を贈っていただいたことがあります。その時は感動しました。

私も誰かのお家に遊び行く時には花を持っていくのが好きです。これからは調布産の花を持っていくようにします。

美しいものを見ると自然と顔がほころび、喜ばれるのが嬉しいですね。

JAマインズショップの切り花





マインズショップに立ち寄る時は必ず花を買います。ここで販売されている切り花は調布市内でとれた花です。ボリュームがあり割には¥200~とかなりお安く買えます。

しっかりと生産者の名前まで入っています。

市内でとれたものなので、この時期にはこんな花が咲くのだ、とお店の中で季節感が感じられるのも楽しみの一つです。

調布 JAマインズショップ




2012年には、京王線の柴崎駅~西調布駅間と相模原線の調布駅~京王多摩川駅間が地下化されます。 

現在、調布駅周辺は「調布駅付近連続交差事業」のため、工事や再開発が行われています。

それに伴い、昨年の秋には南口駅前にブルーの総ガラス張りの「調布サウスゲートビル」が誕生しました。

そのビルの一階にJAマインズの運営によるマインズショップ直売店があります。

マインズショプでは調布市内でとれた新鮮な地場野菜、果物、切り花などがリーズナブルな価格で販売されています。

2008年7月14日月曜日

実篤と家族



母と何年振りかに武者小路実篤記念館を訪れました。

私の母は、以前から武者小路実篤の三女で文学の研究者でもある武者小路辰子氏の講演会によく通っていたようです。

記念館でも辰子氏が語る父・実篤の姿の映像が見られます。

1996年には記念館の特別展として「ほくろの呼鈴」―実篤と家族 という展覧会が行われたことがあるそうです。実篤の家庭をテーマとする展覧会ですので、三女の辰子氏も家庭はパーソナルなものであるからと、適切な主題かどうか正直心配する気持ちもあったようです。その辰子氏が展覧会の図録で「価値あるもの」という題で寄稿された文章があります。印象に残ったその文章の一部をこちらで紹介します。

「…中略…父は若き日、1910年『白樺』で「わが一生」と題して、自分が価値あるものか、どうかを問いかける文章を書いている。そして自分の一生は無価値なものと思われるが、少数の友人と、母、兄、兄嫁には、確かに自分の存在は喜ばれていると認めて、自分は家族のために生きる価値があるのだとしている。絶望せずに人生を肯定し、人間共生の希望を持つ思想は、最初に肉親の愛情と友人との信頼から出発したようだ。「我が一生はかくて甲斐あるものとして我が目に映じ得るを喜び感謝する」と結んでいる。

人間への信頼を家庭から得てきたのは、普遍的に人間的なあり方だと私も思う。家庭や家族は人生の重要な部分なのだ。なお、私も一人の人間としての人生を価値あるものとして受けとめていきたい。」
(『ほくろの呼鈴』武者小路辰子著より)

武者小路実篤記念館




「武者小路実篤は、武蔵野に家を探していた。それには三つの条件があった。一つは水があること、二つは古い土器が出ること、三つは土筆(つくし)がはえていること、であった。
 
 この三条件は非常に素朴だともいえるが、ものすごくぜいたくだともいえる。これは彼の文学の秘密を語っているのではないだろうか。素朴であるが、かなり恵まれていなければできない素朴さなのである。
 
 そして実篤は、仙川に彼の条件を満たす土地を見つけ、晩年を過ごした。」(『武蔵野を歩く』海野弘著より)

仙川の商店街を抜け、桐朋学園を横切り住宅街の中に入っていくと「武者小路実篤記念館」があります。白樺派を代表する作家・武者小路実篤が晩年、安子夫人と夫婦二人で静かに過ごした自邸が開放され記念館として市民にも親しまれています。記念館に隣接する緑豊かな実篤公園は無料で一般に公開されています。

冒頭の海野氏が表すように、真に心が満たされていたからこそ、実篤はあえて煌びやかなものを求めず彼の人生に必要な素朴で美しいものを求め愛したのでしょう。

当時のままの旧実篤邸の仕事部屋や応接間を見ると彼の暮らしぶりや仕事への熱意、美意識、人生観が伝わってきます。

生まれ持った品性と長い作家生活で培われた文化・教養によって、本当の豊かさを見つめていた実篤に時代を超えて共感を覚えるのは私だけでしょうか。


調布市武者小路実篤記念館
〒182-0003 東京都調布市若葉町1-8-30
TEL 03(3326)0648
HP: http://www.mushakoji.org/index.html
開館(園)時間:午前9時~午後5時(閲覧は午前10時~午後4時)
休館日:月曜日(祝日のときはその翌日)(翌日が祝日のときはその翌日) 年末年始
入場料:大人  200円 小・中学生  100円 (調布市在学、在住の小・中学生は、毎週土曜日に無料パスが利用できます。)
交通機関:<京王線>仙川駅またはつつじヶ丘駅下車徒歩10分

2008年7月3日木曜日

仙川のカフェ・すなお






安藤ストリートにあるカフェ「すなお」を紹介します。

前回訪れた3月には、雑貨や器なども販売していたようですが、今はカフェのみの営業となっているようです。

青い富士山のリトグラフがイメージヴィジュアルのカフェ・すなおは、広い店内でゆったりとした空間です。私が行ったのは日曜でしたが雨が降っていたためか、あまり混んでおらず、静かに食事ができました。

私は日替わり定食であるランチ「すなお定食」を頂きました。見た目や盛り付けが美しくボリュームもあるご飯はとても美味しかったです。しかも価格が¥980ととてもリーズナブル。

こういう食事を頂くと気持ちが素直になり、自然と心が優しくなれます。

すなお
東京都調布市仙川1-25-4 シティハウス仙川1階
OPEN/11:00~CLOSE/20:00
TEL.03-3300-1701 FAX.03-3300-1702

仙川・安藤ストリート



以前の記事でも紹介しましたが、仙川には「安藤ストリート」と呼ばれる通りがあります。

写真のようにコンクリート打ちっぱなしの安藤忠雄氏独特のデザインの建物が並ぶ全長432Mの通りです。

調布にこんなところがあるの?と思われるような少し現代的な空間でもあります。ここには東京ミュージアムやせんがわ劇場などがつくられ、今後はアートや文化が発信される調布の文化拠点となることが期待されます。

この通りがつくられた経緯は現在(~2008年9月28日(日))、東京アートミュージアムで「街が生まれるー仙川」展<安藤忠雄 計画道路で分断された敷地に取り組む>で詳しく分かります。


街が生まれる-仙川
安藤忠雄 計画道路で分断された敷地に取り組む

安藤忠雄建築研究所による世界的にも注目されている街づくりプロジェクト。このプロジェクトは新設された都道を挟んで安藤建築6棟を建ち並べるというもので、新しい街づくりのかたちと可能性を感じることができる。本展では、仙川において進むその新しい街づくりの過去、現代、未来を国内外に向けて紹介する。 (建築知識HPより)

【主催】東京アートミュージアム

【開催日】2007年6月30日(土)~2008年9月28日(日)

【会場】東京アートミュージアム(東京都調布市仙川1-25-1)
TEL:03-3305-8686 FAX:03-3305-7491 

【開催時間】11:00-18:30(土・日・祝日は18:00まで、火・水曜は休館)

【入場料】800円(一般ほか)

【URL】http://www.tokyoartmuseum.com/