2008年11月30日日曜日

リースを自宅で飾る



家に帰って、早速凸凹森公園で作ったリースを飾ってみました。

出窓の上の二人の天使の間にかけてみました。

地域にある森の自然の素材だけで作ったクリスマスリースは素朴でシックな感じがしませんか。

だんだんとクリスマスの雰囲気がしてきました。あと少しでクリスマス。こうやって季節の変わり目を楽しむのもよいですね。

凸凹森公園でクリスマスリース作り










今回、私が凸凹森公園に入れたのも今日がその第4日曜日で、「凸凹森公園でクリスマスリース作り」という張り紙を見たからです。

森の中に入っていくと子供たちやお父さん、お母さんたちが集っていました。

クリスマスリースに使う材料は、ほとんどこの森で採れた自然の素材です。(自然なのでもちろん材料費は無料です!)私の掌にあるのは、落ち葉の中から拾ったモミジバフウという実です。これはリースの飾り付けに使うものです。

まず、長い木のツルを編んで、丸い形のリースを作りました。それに先ほどのモミジバフウや松ぼっくり、赤い実のサンキライを針金やボンドを使って飾りつけしました。

いかがでしょう!?私も子供たちと一緒に無心になってリース作りをしました。

特に今日は良く晴れていましたので、ポカポカした暖かい自然の中で本当に気持ちいリース作りが楽しめました!

凸凹森公園





私の家の近くで若宮八幡神社の向かいに「凸凹(でこぼこ)森公園」(調布市上石原)という公園があります。公園というより「森」といった方がふさわしい、緑豊かな自然の宝庫です。

この公園は調布市が管理している緑地公園で、普段は入口に鍵がかかっていて入れません。なのでもしかすると、地域の人たちにはこの森についてあまり知らないのかも知れません。

毎月第4日曜日(AM10~12時)には一般にも開放され、「凸凹森の会」という市民グループが開催するワークショップやイベント、自然のお手入れ(整地)などの作業に誰でも参加できます。

ここで3年前に植えた栗の木が大きく育っていました。シイタケを植えたら今年は大きなシイタケができたそうで、見せてくれました。(写真)

そうやって毎月一回森と係わって、森を育てながら、森から様々なことを学ぶことができるようです。

凸凹森公園
住所:調布市上石原2-49
開放日:毎月第4日曜AM10~12時
HP:http://decoboco.exblog.jp/

2008年11月23日日曜日

「カフェ大好き」でのインハウスバザー







今日は、毎度このブログでおなじみのカフェ大好き(京王多摩川駅近く)で開催された「おしゃれなバザー」(10:00~15:00)に行ってきました。

エントランスには調布でとれた無農薬野菜がずらりと並んでいます。葉のついた大根、チンゲンサイ、里芋、水菜、柚子、まるまると太ったカブもありました。私は大根を購入。

今回のバザーはカフェ内のインハウスバザーで、「おしゃれなバザー」というだけあって、なかなかクオリティが良いものが揃っていたように思います。中で和気あいあいと楽しげに立ち働いていた女性の方々は、障害者の親御さんでしょうか、皆さんお上品で感じの良いおば様方という印象を受けました。

洋服類の他、作業所の人たちによる手作りの手芸作品、アロマオイル、石鹸、ボディーソープ(全て新品)、アクセサリーや食器類など。食器類はすべて箱入りの新品のものばかり。たち吉の器やNARUMI(ナルミ)の大皿、HOYAガラス、本物の江戸切子のグラスなども販売されていました。

誰かにとっての不用品も、別の人には価値あるもの。素敵なものが沢山目にとまりました。これらは、すべて無償で市民の方々に提供されたものです。

バザーでの収益金は、福祉活動の一部に充てられます。

私も掘り出し物を見つけました。バザー品を購入することでささやかながら、少しは貢献できたらいいなあと思っています。

2008年11月16日日曜日

西部公民館「遊学塾」・フランス的「市民」の発想から日本の教育をみる

11月8日(土)に西部公民館で開催された遊学塾のテーマは、-フランス的「市民」の発想から日本の教育をみる-でした。講師は、中央大学・文学部で教鞭をとる池田賢市先生。「教育制度・行政学・比較教育学」を専門に研究されている40代の若々しい雰囲気をお持ちの池田先生は、つい数日前に研究で行かれていたフランスから戻られたばかりでした。

池田先生の講義されたフランスの教育を私になり要約すると、

「フランスでは【市民】になるための学習・育成」をしているということです。

ここでいう市民とは「民主的な社会を形成するための個人」という意味です。

すべての若者は教育制度を離れる前に、その到達した水準にかかわらず、職業教育を保障されなければならない。(フランス教育条項(第122-3条))

とありますので、フランス人は社会参加へのルートとして職業を考えているため、「自分の仕事は社会を成り立たせている」という意識が高いそうです。職業が個人的希望を果たすための自己実現の手段として考えるというより、自分の職業が社会にいかに役立ち、貢献しているかという社会的使命として捉えています。

また、多民族社会であるフランスでは、学校教育のすべての段階においてフランスにおける多様性や文化的豊かさを教える教育が含まれます。

学校は、とくに市民教育の授業において生徒に個人、その出身及びその違いの尊重を教えなければならない。(第311-4条)

このように、共和国であり、政治的な合意に基づいてできている契約社会であるフランスでは、すべての者が個人として尊重された市民教育が目指されています。つまり、国民形成ではないのです。

池田先生のお話によると、日本の子供は、詰込み型・暗記力を問う学習に対して、フランスでは「分からないことがあってもよい」とし、問題があった場合は一人で解決する必要ななく、「誰に聞くのか、どのように聞くのか」が重要で、効率的に答えを引き出す力(考える力)を養う学習です。それには、人とコミュニケーションをとることが必要で、内にこもらない学問である、というのが特徴です。

ともすれば、日本では受験勉強など競争にさらされ、一人で詰め込み・暗記する学習では、考える力は養われず、応用力も培われません。人とはますますコミュニケーションをとらなくなり、他者と引き裂かれ、内にこもる学問になりがちとも考えられます。

こういうふうに見てくると、一体、日本の教育ではどういう人間を育成していきたいのか、私にはいまいちよくつかめません。

初めて文部化科学省の「教育基本法」を読んでみましたが、果たして実際には、理想的な文言に沿った教育がなされているのか疑問です。

さて、今回の講座のおかげで、私も自分がこれまで少しは疑問があっても仕方がない(例:倫理や哲学に重きを置かない学習や受験勉強など)と思いながら漫然と受けてきたこの国の学校教育についてじっくりと振り返るきっかけとなりました。そして思うのが、同じような教育が未来の子供達にこれからもずっと繰り返されるのであれば、正直不安であるということです。

すぐには最良の答えが出ないテーマではありますが、フランスの「市民教育」という点において幾つかのヒントをもらった気がします。今後も意識していきたいテーマとなりました。

西部公民館 教育フォーラム のどらか

先日の記事でも紹介した、調布市の西部公民館の地域文化祭の行った時のことです。

絵画や写真・書などの展示の中に、「格差社会」などの社会問題をテーマにして際立った調査・分析結果と考察をパネルにして展示がありました。

その展示は「教育フォーラム・のどらか」という成人学級のグループの方たちによるものでした。

「成人学級」とは公民館が設置している共同学習の場です。趣味サークルとは違って、調布市から毎年予算が与えられ、年間の学習テーマを定めて、勉強会や公民館主催の公開講座を企画・開催、学習記録をしながら活動しているグループです。

よく耳にする、社会人のための生涯学習は「個人」に還元される学びの場ですが、成人学級はあくまで「地域の共同体のための社会教育・学習の場」であることをメンバーの方から教えていただきました。

11月8日・15日(土)には、公民館でそれぞれの分野で活躍する大学の先生を講師に迎えて講演する「遊学塾」(14:00~16:00/無料)という教育講座を開催するとのことでした。メンバーの方に、機会があればぜひ参加しませんかと案内を渡されましたので、私は2週連続で土曜日は公民館に足を運ぶことになりました。

2008年11月5日水曜日

SUZUの籠@仙川





今日は仙川にあるアジアン雑貨店SUZUを紹介します。

仙川にあるクィーンズ伊勢丹の裏側あたりを歩いていると、店先に自然の素材で編まれた籠(かご)が沢山並んでいるのを見て思わず足をとめてしまいます。

籠には人の心を和ませる要素があるのでしょうか。丸かったり、四角いのやら…と様々な形をした籠は、ベトナムやタイ、インドネシアで作られたもの。このカタチの籠はこういう風に使うべき、という決まりが特にないので、自分でオリジナルな使い方ができるのがいいですね。私は同じアジアでも東南アジアやインドで作られた雑貨が好きです。(メイド・イン・チャイナの雑貨はチープでフェイクな感じが苦手です。)

お店の中に入ると、籠以外に、女性オーナーのセンスで選ばれた和の器や布など、見ていて落ち着く品々が置いてあります。

私の場合、ゴミ箱ひとつ買うのにも納得いくまで探し続けるタイプなのですが、ちょうどSUZUでは自分にとっての掘り出し物がありました。

マガジンラックです。

毎日増え続ける新聞をまとめて入れられるものをここ数カ月探しておりましたので、長方形のベトナムの竹で編まれたものを求めました。自然の素材で編まれている雑貨は重量感もなく、どんなインテリアでもすっと溶け込みます。

こうして欲しかったものが地元で見つけられて、かなり満足しております。


SUZU
営業時間 11:00~19:00
住所: 調布市 仙川町 1-15-58 ネーズンビル 1F
TEL:03-3307-5779 FAX:03-3307-5779
定休日 不定休(月に2回程度、木曜日)

2008年11月2日日曜日

西部公民館 クッキングママの手作りケーキ







26日の日曜の朝には、西部公民館のお料理サークルの方々の作品(クッキー・ケーキ・調味料など)が販売されていました。

私はクッキングママというサークルで作られたケーキを購入しました。「ハムとオリーブのおからケーキ」、「バナナケーキ」、「ショコラのマカロン」。良心的な値段で、どれも美味しそう。

「美味しかったら、また来年も来て下さい~」というサークルメンバーの方。毎年、午前中にはほぼ全て売り切れてしまうほど人気があるそうです。

早速、お家で夫と食しましたが、昔母がよく作ってくれたような懐かしいホームメードの味が美味しかったです。

デパートに行けば高価で洗練されたパティスリーは沢山あるけれど、私はかえって、こういう地域の主婦の人たちが心をこめて手作りした素朴で温かいスウィートの方が貴重だと思うのです。

地域の人たちを喜ばせたい、というクッキングママのささやかな気持ちがじかに伝わるからかもしれません。

調布の西部公民館―西部地域文化祭







秋深まる今日この頃。自宅から住宅街の中を飛田給方面に自転車で走らせていくと、秋を感じさせる光景に出会いました。

真赤なケイトウの花畑とたわわに実った柿の木。その畑の近くには、地域の人たちがサークル活動をしている「西部公民館(児童館)」があります。

ちょうど、西部公民館では文化祭が開催されていました。(10月25日(土)~11月2日(日))

「地域の人と人とのつながりを」が今年の文化祭のテーマでした。

展示作品は、絵画や写真、レザークラフト、古文書、裂画(きれが)、ステンドグラス、ハーブを使った手作り作品や調味料などなど。公民館には調理場もあるので、そこで活動している料理サークルもなかなか面白そうでした。また、市民講座や文化人を招いて行われる講演会なども活発に行われているようでした。

年齢層は高めですが、地域の人たちはこんなところでサークル活動をしているのだな~と思いました。

「西部公民館」
◆所在地
  調布市上石原3丁目21番地6 (2階) 
<アクセス>
  電車/京王線「西調布駅」から徒歩15分
  バス/調布駅南口4番乗場から「飛田給駅北口行き」で「西部公民館・児童館前」下車