2009年1月31日土曜日

自然食のお店・みさと屋




以前、友人が調布に遊びに来てくれた時に、ぶらぶらと街を歩きながら見つけたのがこの「みさと屋」です。

さり気ない店構えの上、小さなお店や住宅が並ぶ地域にあるので、うっかり通り過ぎるところでした。

みさと屋は国産で無低農薬の野菜や果物を販売している八百屋さんです。ここで売られている野菜はすべて契約農家のもので、無農薬・有機栽培で育っています。

このみさと屋、実は調布で創業して既に22年も経っている八百屋さんなんですね。宅配もしているので、お店まで買いに行くのは遠い、という方は宅配サービスを活用してみてください。

みさと屋の奥には、有機野菜で作った定食が頂ける「野菜食堂」があります。私もランチタイム(¥788~)に入って食べてみましたが、体に良い玄米ご飯に野菜づくしの料理でお腹いっぱいになりました。若い男性のお客さん(電通大生かな!?)も結構来ていたのでお母さんが作るような家庭料理が食べれる場所として貴重なレストランなんだと思いました。

私の友人の一人はお子さんができたことがきっかけで、食生活が変わったといいます。毎日、玄米食・野菜(有機野菜)中心の家庭料理を家族のために作って食べています。

彼女の話によれば、お肉を沢山食べていたころより健康的なったりメタボ防止だけでなく、脳にも良い影響があるようです。攻撃的になったり激情的にならず、精神が安定し、穏やかな心持ちが持続するそうです。やはり、人間は食べ物で中身も変わるのだな、と私は感心しました。

何でもありの飽食の現代に、外食や出来合いのものばかりに頼らず、吟味して選んだ素材を使って手間暇かけて調理した家庭料理はその家の人々が健やかに生きていくための大切な財産とも言えるのだと思います。

みさと屋

ADDRESS:調布市布田2-2-6
TEL:042-487-1714
FAX:042-487-1742
URL:http://www.jca.apc.org/~misatoya/

2009年1月24日土曜日

エッセンシャルオイルの効能-アロマブルーム




今回は、アロマオイルのお話をします。

昨年の夏、猛暑で私はひどい偏頭痛に悩まされました。特に休日になると頭がズキズキと鈍く痛んだのです。原因は色々(暑さ・低血圧・寝過ぎ・PCワーク・ストレスからの解放などなど)あるようですが、女性に多いそうですね。偏頭痛が一度起こると数時間続き、自然にしていてもなかなか治りません。

秋になって涼しくなってからは偏頭痛が起こらなくなったので、私の場合、やはりあの不快な蒸し暑さが原因だったように思います。問題解決のためにつつじヶ丘にある頭痛専門の病院に行ったりもしました。 ここでもらう先生の特効薬を飲めば一発で治ったのですが、できれば薬に頼りたくない私。

そんな時、実家の母と食事をした後に「これを身につけてごらん。」と母は自分のバッグからペパーミントのエッセンシャルオイル(精油)を取り出し、1,2滴垂らしたティッシュを胸元の下着に入れるように言われました。これが私とエッセンシャルオイルの出会いです。

夏の暑い時期でしたが、身につけながら嗅いだペパーミントのメンソールの香りで、その日は偏頭痛が起こりませんでした。これは、予防に効くぞ!と確信しました。

調べてみると、ペパーミントは頭痛や乗り物酔い、眠気覚ましなどに効き目があるそうです。さらに、体だけでなく、心にも作用があるとか。怒ったり、ヒステリーを起こしたときにこの匂いを嗅ぐと神経が鎮まり、穏やかな気分になるそうです。エッセンシャルオイルは心身ともに効果があることを身をもって経験しました。それで少しずつアロマセラピーに興味を持ったのです。

調布市内にあるお勧めのアロマオイルの専門店は、調布パルコの6Fにある「アロマブルーム」というお店です。私はここでペパーミントのエッセンシャルオイルを購入。仙川にも同じくアロマブルームの路面店(写真)があります。店員の方にそれぞれの効能を尋ねたり相談すると詳しく専門的に教えてくれます。

次に求めたのがウッディな香り+甘いバラのような匂いがいいと感じた「ローズウッド」のエッセンシャルオイル。後でローズウッドの効能を調べると、落ち込んだり、無気力になった時に効き目があると知りました。また面白いのことに、性的な気分も高める効能もあるため、セクシーな気分になりたい人にはお勧めです。

その他、バラの花から抽出されたエッセンシャルオイル「ローズ」も好きです。華やかな気分になり、女性の幸福感が満ちてくるように思いました。ローズは血液循環を活発にし、美肌にも効果があるので、古くから高貴な女性に愛された所以も分かる気がします。

と、こんな感じで私は部分的にアロマセラピーを自分の生活に取り入れております。人によって匂いの好みが違うので、自分に合ったものを探すのがいいそうです。効能情報だけにとらわれずに自分の臭覚でいいなと思ったものが効き目があります。今考えると私が求めたものは本能的に体が必要としていた香りだったように思います。

それにしても自然の力がこの小さなオイル瓶に凝縮されていて、効能を感じる度にその力に改めて感心してしまいます。

アロマブルーム調布パルコ店 調布市小島町1-38-1 調布パルコ6F TEL:0424-89-5192
アロマブルーム仙川店 調布市仙川町1-15-51 TEL:03-5384-5060

2009年1月18日日曜日

kaz社の加湿器



寒さが身にしみる時期になりました。寒いと自宅で過ごす時間が多くなりますね。

私はお正月後に、喉を痛めて風邪をひいてしまいました。自宅の部屋が乾燥していることもあり、これをきっかけに加湿器を導入することに決めました。

冬になると窓に結露が出るので今まで加湿器は使わなかったのですが、病気の予防にもなるため今回は夫にも納得してもらいました。

買いたい加湿器メーカーは既に決まっていました。米国・kaz社のスチーム式加湿器。

何年も前になりますが、仕事で外国の家電製品を取り扱う会社の記事広告を作った時に紹介したのがこのkaz社の加湿器(当時は古いモデルの製品でしたが性能はほぼ同じ)でした。実際に商品を使って撮影もしたのでどんな製品かよく覚えていました。

見た目でも分わかるのですが、「余分な機能がない。だから使いやすい、丈夫、低価格。」とうたっているようにとても軽くてシンプルな作りです。私はかなりズボラな性格なので、器具のお手入れとか掃除を最低限にしたいのです。ですので、これは自分にはぴったり。コロンとした形もいい感じです。

以前、職場で国産の高性能な加湿器を解体して洗ったことがあるのですが、中身が茶色く変色していてギョッとしたのと、構造が複雑で洗うのにすごい時間がかかってしまったことを覚えています。

最近、欧米系の家電が注目されているのには理由があると思います。もちろんデザイン性もありますが、「シンプルな作り」=丈夫・単純明快な機能、というのもポイントだと思います。複雑な作りほど、メンテナンスが大変で、壊れやすかったりします。外国の製品はモデルチェンジも少なく(デザインが多少変わっても機能がほぼ同じなど)、長く使い続けられます。やはり、「長く大事に使う」という国民性が表れているのでしょうか・・・。

さて、私は写真のように、リビングのコーナーの低めの位置に設置しました。温かい蒸気が出てきて、音も静かです。

まだ試していませんが、専用のアロマのリフレッシュ液もあるようです。部屋に加湿器を取り入れたことで体調も良くなり、気分も爽やかになりました。住環境の整備・見直しは、楽しいですね。この冬、大いに活躍してくれそうで期待しています。

なんだか、今回のブログはちょっとkaz社のPR広告みたいになってしまいました~(職業病か!?)

皆さんはどんな加湿器を愛用していますか!?

2009年1月2日金曜日

正月のしめ飾りを飾る


自分で作った正月のしめ飾りを大掃除の後にドアに飾りました。

製作後、数日間の保存状態があまり良くなかったのか、まっすぐ伸びていたワラが少し曲がり気味!?・・・はご愛嬌!

郷土博物館の関口先生によると、お正月にしめ飾りを飾るのは五穀豊穣をもたらす歳神様がお家にやってくるのをお招きするのと、お盆とお正月にやってくる先祖の神様をお迎えするためです。それは自然災害(災難)などからお家を守ってくれ、子孫繁栄・お家安泰を願うものです。

今までお正月に目にしていたものを実際に自分で作ってみることで、装飾する意味が分かったり、神話の時代から変わらない人々の祈りや願いに共感し、その伝統を守っていく大切さを学びました。

以前、伝統芸能に親しむ友人が言っていた言葉で「古きものの中に実は新鮮さが沢山ある」というのを思い出しました。

調布市郷土博物館―正月しめ飾りの作り方














①まず、ひと束のワラを3等分に分けます。手前のワラ束の根元は左足の膝がしらで押さえ、ワラ束が動かないようにしっかり固定します。

②3等分に分けた左端の束を右にひねっていき、先端までねじり終わったらワラの先の部分をしばり、左足先で押さえます。そして隣のもう1本(真ん中)のワラを同じようにねじっていきます。水で湿らせるとワラが柔らかくなるのでねじり易くなります。

③ねじり終わった2本のワラを反時計回りにねじり絡ませます。この時、力を入れないとすぐ戻ってしまいます。そして最後の一本をこの2本にないこんでいきます。

④1本になったねじれ束をくるっと輪っかにしてしばります。輪の下の中心部分に3カ所、まっすぐに伸びたワラを通します。これは下に垂れさがっている部分ですね。上部は三つ編みしていきます。

⑤赤と白の紙をハサミで切り込み、折り返して2つの「ご幣」を作ります。この美しいフォルムはよく神社などで見かけますね。神様をお招きするためのものだそうです。

⑥最後に「ゆずり葉」を飾ります。しめ飾りをゆずり葉で飾る習慣は平安時代から変わらないそうです。ゆずり葉は新しい葉ができてから古い葉が落ちるので「絶えないようにする」、「世代を譲る」などの意味があります。

当初しめ飾りの製作は、ゆっくりとしたコツコツとした作業かと思いましたが、やってみると実際には瞬間芸的な部分も多く、また手・指先の他、膝や足先まで総動員で身体を使ったアクロバティックな作業でした。私も慣れない上に、全身の力を使うので出来上がった頃にはヘトヘトになりました!

調布市郷土博物館―子どもはくぶつかん




自宅から程遠くないところに「調布市郷土博物館」があります。

郷土博物館では、調布市の歴史や文化・自然に関する資料を収集して市民のために展示・体験学習などを行っています。

年末に調布市の広報誌で、郷土博物館開催の子どもはくぶつかん「正月のしめ飾りを作ろう」(12月20日)というワークショップを見つけました。お正月にはどのお家の玄関にも飾ってあるしめ飾りは、実際に自分で手造りできるものなのかしら?と思いながら、参加することにしました。

今回、しめ飾り製作を教えてくださった講師は郷土博物館の関口学芸員。先生が手にしているのは藁(ワラ)です。年々少なくなる調布市の田んぼでとれた藁も一部入っているそうです。この藁は手刈りしたもので長くスッと伸びていて、機械で刈ったものは短かいのでしめ飾りの製作には向かないとか。

先生のお話によると、しめ飾りを作り出したのは神話の時代からだそうで、原型は中国にあったそうですが、(中国では木のツルで作っていた)日本は稲作が中心でしたので、収穫後その稲を使って作っていたそうです。

調布市郷土博物館
所在地:調布市小島町3-26-2
開館時間:午前9時~午後4時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

2009年1月1日木曜日

謹賀新年


明けましておめでとうございます。皆様にとって幸せな一年となるようにと願っております。

早いもので2009年になりました。お陰様で昨年3月から始めたこのブログ・「調布スタディーズ」も続けてこられました。時折頂く温かい読者の方のコメントやメールも励みになります!今後も応援よろしくお願い申し上げます。

ブログを始めてから地域情報や行事・活動について意識的にアンテナを張っているためか、以前に比べて一年の季節感に敏感になりました。そうやって季節の変化を大事にしたり、楽しむことで毎日の生活における充実感を得たように思います。2009年はどんな一年になるか今からワクワクします。

今年も調布に住む市民として地域の話題について楽しみながらレポートしていきたいと考えております。読者の皆様にとっても地域社会や家庭生活でのアイデアやヒントになれば幸いです。

写真は、調布駅前にある花屋さん「花野」でお正月用にアレンジされたお花を活けてみました。