2009年3月24日火曜日

ビストロ・デ・ハーブのランチ






ビストロ・デ・ハーブで私がオーダーしたのは、「お魚のランチ」、お肉が好きな夫は「ステーキランチ」 。夫はグラスビールとグラスの赤ワインも注文。

前菜はサラダかスープが選べます。私が頂いた南瓜スープはとてもまろやかな味でした。温かいパンも沢山おかわりしました。


それぞれのメインのお魚料理とお肉料理が出てきました。牛フィレステーキも美味しそう!彩りがきれいで盛り付けがとても素敵!


食後のデザートはハンドメードのイチゴのショートケーキとオーガニックな香りにするコーヒー。デザートのお皿にはチョコレートで「Happy Anniversary」と飾り文字が入っていました。

そして結婚記念日ということでお店の方から一輪のバラのお花のプレゼントがありました。こういうサプライズはとても嬉しいですね!(今、自宅のテーブルにバラを飾っています。お家でもこうやって余韻が楽しめます♪)

お料理が美味しかったのと、お店の方の丁寧な接客も伝わり、気分がほんわかしたひとときでした。

また行きたいレストランの一つです。

ビストロ・デ・ハーブ
HP:   http://www.bd-herb.com/
住所  :182-0002調布市仙川町 1-25-4 CITY HOUSE SENGAWA 1F
電話  :03-3309-5820   
営業時間:ランチ  11:30--15:30(ラストオーダー14:30)
     ディナー 18:00--22:00(ラストオーダー21:00)
     定休日は火曜日です。
地図:  http://www.bd-herb.com/page3/page3.html

仙川/ビストロ・デ・ハーブで記念日



3月も後半になりました。

私たち夫婦にとって、毎年3月は結婚記念日がある特別な月です。二人が調布に住んでから早いもので3年経ちます。また、昨年3月に始めたこの「調布スタディーズ」も今月で一周年を迎えたことになります。

今時分とても多忙な業界で仕事をしている夫を誘い、ささやかな二人の記念日のお祝いに仙川にあるフランス料理店「ビストロ・デ・ハーブ」(Bistro de Herb)のランチに行ってきました。

ビストロ・デ・ハーブは、以前リポートした仙川の「安藤ストリート」沿いにあります。オーガニックな素材を使ったフレンチということもあり、近くを通りかかった時はいつか入ってみたいなあ、と思っていました。

前日に電話で予約をしておきました。その日は風が強かったためなのか、13時頃でもお客さんが多くなくゆったりできました。

店内は北欧をイメージしたインテリアで柔らかい雰囲気がします。壁には「ヨーロッパの家」をモチーフにした素敵なモノクローム写真のシリーズが飾られています。私たちが座った窓際のテーブル脇には目を引くような美しいポーセリンのオブジェも(リヤドロかしら!?)。さり気ないセンスが感じられる落ち着いた空間でした。

2009年3月12日木曜日

調布映画祭「ミリキタニの猫」を見て




先日、ブログでもお知らせした調布映画祭2009に行ってまいりました。

私は、8日にたづくり・くすのきホールで上映された「ミリキタニの猫」と「かもめ食堂」を2本立てで見ることができました。

「ミリキタニの猫」(原題:"THE CATS OF MIRIKITANI")は、昨年日経新聞の冊子である「日経マガジン」で画家・ジミー・ツトム・ミリキタニ氏が特集されていたことがあり、記憶に残っていました。幸運にも今回の調布映画祭で上映されるのでワクワクしていました。

こういう映画をセレクトするなんて、調布もなかなか感覚がいいなあと、思いました。ちなみに、この映画はそれほどメジャーな映画ではないので、会場にも多少空きがありました。来ていたお客さんの年齢層は幅広く、外国人の方もちらほら見かけました。(「かもめ食堂」の時は、会場は満員でした!)

さて、この作品は、ニューヨークに住む(当時)ホームレスだった日系アメリカ人画家(80歳)の姿を追ったドキュメンタリー映画です。監督は、ミリキタニ氏とは孫ほどの年齢差があるアメリカ人女性監督・リンダ・ハッテンドーフ氏です。

NYの路上でジミー・ミリキタニの描く猫の絵に惹かれた監督は彼の姿をカメラで追い、9.11同時テロ以降、一時共同生活をしながら彼の背後にある人生の物語に迫ります。実は第二次大戦中は日系人強制収容所(ツールレイク)に収容された悲しい経験などを持つミリキタニは、鮮明な記憶力でもって自分の過去について語り始めます。

途中、監督の計らいで接触ができた、ミリキタニと血のつながった肉親で唯一アメリカで現存する彼のお姉さんと電話するシーンには私も思わず涙が出てきました。

それまで流暢な英語を話していたミリキタニも電話に出て、「姉さんか、元気にしとるか・・・?」ととっさに日本語になり、お互い言葉少ない会話に時代に翻弄された家族の物語を感じさせるものがありました。電話口の向こうでは生き別れになった何十年振りかの弟の声を聞きながらお姉さんは泣いていたようでした。86歳になるお姉さんも声は昔のまま、そしてアメリカでまだ元気に生きていたことにミリキタニは感慨深い様子でした。

とてもいい話なので、ぜひ、多くの人に見てもらいたい映画の一つです。ピュアな心で描き続けるミリキタニの姿と、温かい眼差しで彼を見守る監督との交流に浄化されたような気になりました。

彼の描くビビッドな色使いの絵と優しいの佇まいに心癒されます。音楽も素晴らしく、決して暗くならず最後には希望を感じさせる美しい作品です。そして、人は信頼できる人との出会いによって生きる力を持ち続けることができるんだと確信させるような作品です。

『ミリキタニの猫』 2007年/アメリカ映画/74分
監督:リンダ・ハッテンドーフ 出演:ジミー・ツトム・ミリキタニ、ジャニス・ミリキタニ、ロ ジャー・シモムラ ほか
http://www.uplink.co.jp/thecatsofmirikitani/